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投資顧問・別府孝男の株の話

初動 2

前回は、初動についてをお話しし、週足のチャートまた、日足のチャートでも横ばいで、値段が動いていない時に仕込みが行われているケース(値位置が良い)が私の経験では多い事を申し上げましたが、続きを申します。

初動を見つけるためには、値位置(現在値)と出来高の関係をしっかりと身につけておく事が重要になります。
値段の位置については、次のところでお話しするとして、値位置が良い銘柄を決定したと、致しましょう。
そう致しましたら、仕込もうとします機関(仕手でも・機関投資家でも・興味を持って大量に仕込もうとしている集団.....)は、まず証券会社に買い注文を入れるわけですが、1株とか、個人投資家ではありませんので、少量の株を仕込みませんから、それ相当の株数を注文するわけですね。
そうしましたら、どうでしょう。何が変わるでしょうか。
株価は当然、動きますが、この段階では、株価よりも出来高に注目して欲しい訳です。
出来高は、当然増加するわけですが、例えば、2桁の出来高がいきなり前日よりも倍以上、また、一桁違う出来高が急増する結果となるわけです。
ここで理解して頂きたい点は、仕込みをしようとすれば必ず証券会社を経由しなければならないため、どのような小細工をしようと出来高は注文の枚数ですので、絶対にごまかすことが出来なく、全て出来高に現れてくる原理を身につけてください。

もう少し具体的に申しましょう。
仕込みは出来高という足跡を残すわけです。
仕込みをした足跡が見受けられると言うことは、理由はともかく株価に対し、上昇期待があるから仕込んでいる訳ですね。
もうお解りのように、「初動を仕込みたい」のではなく相場になる要因のある銘柄を事前に仕込むことが重要な訳です。
次回は、このようになった時点での仕込みのポイントをお話いたします。
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by beppu600 | 2005-12-08 18:09 | 初動について