投資顧問・別府孝男の株の話

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前回は、「e:仕込みは株価が高い時には、通常仕込まなく、安い株価のレベルで行われるのが当たり前。1から6の全体像」を説明しました。
本日は株式の事実の中の1から6の1から説明いたします。

早速、1:株式は、高くなってからでないと出来高は増えない。を説明致します。

この方法は、題目で申しましたように、当たり前のことですが、この当たり前の事を再確認することが、まるっきり違う株式投資に変身します。

なぜ株式は高くなるのでしょう。
株式は何らかのきっかけ無ければ動かないわけですが、このきっかけというのが曲者でして、株は上昇しないと底がわからない。また、上昇しないと底がわからない。
また、きっかけも私にもわかりません。
ただ、株は動いてからでないと相場にならないと言う当たり前の事はわかっているわけです。
わからないものを追いかけ、理由付けをしても意味が無いわけです。
そうなりますと、わからないきっかけは別に横に置いて、わかっている事実の株価が動いてからの諸々のきっかけのポイントを自分のものにしたほうが良いわけです。
わかっているきっかけを挙げてみましよう。
皆様は、株式を買い注文を出す時は、銘柄を見つけなければならないですね。
このタイミングはどうでしょう。

 a:株式が動いていない時だから、買いをいれる。
 b:株価が下落しているから買いを入れる。
 c:株価が上昇しているから買いを入れる。

この3つがあるわけです。
aとbの時は、通常出来高は、多くなく、出発する前に、出来高は増えます。
aとbの時の出来高が増える要因は、仕込みの出来高か、クロス(信用期日のための売り買い)の出来高・空売りの買戻しの出来高等が考えられます。
このような動きになりましたら、上昇するきっかけは高いと考えます。

さて、cが今回の解説するポイントになるわけですが、動いているからこそ、人は上昇している材料を探します。
動いたからこそ、材料を探し、情報として、インターネット上また、クイック・ロイターなどタイムリーに伝達して行き、翌日新聞に掲載するわけです。
全て、上昇してから物事は動くわけです。
この上昇してからと言うことが曲者でして、この株価上昇もはじめの出来高は少ないわけです。しかし、この少ない出来高と、多少しか動いていない、株価は、ある一定以上の上昇(3%から10%)から、上昇をしていることがきっかけになり、人は動き出します。
また、株価も動き出しますし、材料も探し、探した材料は情報と変化し、それを見た人(投資家)は、さらに株式を買い出す。
その結果、現在株価よりも上を買わなければ株式を入手できないため、さらに、株価上を買うという現象が自然体で起こるわけです。
ですから、株式は高くなってからでないと出来高はできないという事です。
その結果、通常株価ピークと出来高のピークはほぼ比例しているケースが多いわけです。
このブログをご覧の皆様は、ピークのグループに入ることだけは避けましょう。
その為には、この事実を必ず守り、動いている銘柄に乗っても良いですので、せめて、陽線1本または、2本目までに買いを入れるように、心がけましょう。

次回は1から6までの「2:株価が高くなればなるほど人気が出て出来高が増える」
の対処方法を考えていきましょう。
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by beppu600 | 2006-08-10 17:06 | 株式の事実