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前回は、市販のチャートブックを利用しての銘柄選定をする方法の一つとしての、「ある一定の範囲で反復している銘柄」を探すやり方を申しましたが、再度復習と売り方を勉強いたしましょう。
●買いの方法
1:日足チャートブックのデータは、約6ヶ月間のチャートが載ってお
りますが、この中の範囲で、ある一定の範囲で反復している銘柄を
探します。
2:この特徴を具体的に申しますと、
a:業績は、良いほうがよい事ですが、あまり気にしなくても良い。
b:業績よりも大事なのは、株価がある一定の水準まで下がっては、
一定の水準まで反発。
c:上記のように、半年の間に、何回か繰り返している銘柄を探す。
(反復している習性を把握)
3:買い付け方
d:このような銘柄を探したならば、その一定の水準近辺(反発水
準近辺で適度な幅を持つ事)で事前に指値をしておく。
e:この買い付け水準は、当然、底値近辺ですが、資金は一回に買
わず2回から3回に分けて下値を買うつもりで行なう事。
4:自分に合う、このような銘柄を100銘柄とか200銘柄を事前に
準備し、反発のレベルに入った銘柄だけを買い付けること。
●売りの方法
この方法の売り方は、今までこのコーナーで教えました方法とは、少しやり方が違います。
1.買い方と同様に、何処まできたら売りになっているのかを良く見て
ください。
2.きっと一定のところで売りになっていることがわかるはずです。
例:前々回は、215円のところをピークに下落している。
前回は213円のところをピークに下落している。
このように一定の所で下落しているパターンを探してください。
3.2のように215円、213円をピークと言う事を見つけたならば、
210円台になったら、「売る」と決め、「買いの3」で買えたな
らば買えた時点で今度は、売りの指値をしておく。
4.ここで肝心なの事は、売りは欲を出さずに、少し安めの、例えば
211円で指すというように、「売りの3」のやり方が大事になり
ます。
このやり方の投資効率は非常に高く、株式経験が多い方も、少ない方も関係なく行なえる方法であり、リスクも少ないと考えます。
●買いの方法
1:日足チャートブックのデータは、約6ヶ月間のチャートが載ってお
りますが、この中の範囲で、ある一定の範囲で反復している銘柄を
探します。
2:この特徴を具体的に申しますと、
a:業績は、良いほうがよい事ですが、あまり気にしなくても良い。
b:業績よりも大事なのは、株価がある一定の水準まで下がっては、
一定の水準まで反発。
c:上記のように、半年の間に、何回か繰り返している銘柄を探す。
(反復している習性を把握)
3:買い付け方
d:このような銘柄を探したならば、その一定の水準近辺(反発水
準近辺で適度な幅を持つ事)で事前に指値をしておく。
e:この買い付け水準は、当然、底値近辺ですが、資金は一回に買
わず2回から3回に分けて下値を買うつもりで行なう事。
4:自分に合う、このような銘柄を100銘柄とか200銘柄を事前に
準備し、反発のレベルに入った銘柄だけを買い付けること。
●売りの方法
この方法の売り方は、今までこのコーナーで教えました方法とは、少しやり方が違います。
1.買い方と同様に、何処まできたら売りになっているのかを良く見て
ください。
2.きっと一定のところで売りになっていることがわかるはずです。
例:前々回は、215円のところをピークに下落している。
前回は213円のところをピークに下落している。
このように一定の所で下落しているパターンを探してください。
3.2のように215円、213円をピークと言う事を見つけたならば、
210円台になったら、「売る」と決め、「買いの3」で買えたな
らば買えた時点で今度は、売りの指値をしておく。
4.ここで肝心なの事は、売りは欲を出さずに、少し安めの、例えば
211円で指すというように、「売りの3」のやり方が大事になり
ます。
このやり方の投資効率は非常に高く、株式経験が多い方も、少ない方も関係なく行なえる方法であり、リスクも少ないと考えます。
by beppu600
| 2007-02-23 20:00
| 選定方法