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投資顧問・別府孝男の株の話

即実践に役立って頂く為に、具体的にお話しております。
1では、「買いは必ず証券会社を経由しなければならない」を原則に基本を学習。
2では、価格表を見ながら、出来高がどのように増加しているかのポイントを学習。
3では、どのレベルの値位置が良いのかを学習。
4では、買い水準の重要性を学習。
5では、逆張りの水準と考え方を学習。

今回は、もう少し逆張りについて考えていきましょう。
ココをクリックしますと、6378東1木村化の価格表とチャートがありますので、開くか、印刷をしてください。  

6378木村化を6月28日751円で買う事ができた仮定でもう少しお話を進めましょう。
前回は、買いのレベルがはたして本当に良いのか、またその時の条件などを学習し、再確認をしましたが、再度チャートをご覧ください。
チャートは、見事に右肩上がりに上昇した例ですが、メールマガジンの方で実際に取り上げましたのは、4月20日終値570円の時です。その後4月24日から520円を底に横ばいを5日間ぐらい横にはったわけです。例えば570円で買いこの横ばいの時525円で再度同株数を買えば平均コストは548円に下がるわけです。その後5月8日には、621円まで上昇し、約70円12%の上昇が見られたわけです。その後も5月16日から再度横ばいし、5月18日453円を底に約8日間横ばいをしていたわけです。同じように、この横ばいの時再度470円ぐらいで買いをし、下がれば再度逆張りをする。この470円で第一回目の買いを行なった方は、逆張りの水準が無かったと思われます。逆張りの水準が来なければ、前週に申しましたように、資金は決して使用しない事。別な銘柄また、別な銘柄の逆張りに使用することです。
あくまでも逆張りは、第一歩の買いレベルを慎重に行なう事は、原則2回行なおうとする逆張りが効くか、効かないかの重要なポイントになる事を再度確認してください。

株式で唯一、利益確保の確率をあげるの最大の重要な方法は、今まで学習しました事項である事と確証しております。
どうぞ、何回も読んでいただいた上で投資成果にお役立ててください。
次回からは、また学習内容を検討し、勉強いたしましょう。
by beppu600 | 2008-01-29 17:46 | 実践に役立てるために