人気ブログランキング | 話題のタグを見る

投資顧問・別府孝男の株の話

1

株式で唯一、利益確保の確率をあげるの最大の重要な方法は、今まで学習しました「株価は出来高と値位置」、「実践で役立てる」カテゴリーの事項である事と確証しております。
どうぞ、何回も読んでいただいた上で投資成果にお役立てください。

今回は、売り場仕方を具体的に学習していきましょう。

ココをクリックしますと、6378東1木村化の価格表とチャートがありますので、開くか、印刷をしてください。
6378木村化を6月28日751円で買う事ができた仮定で、売りの仕方を勉強してみましょう。

売り方のポイントは、下記の事が考えられます。
1.陽線は、3本目または、4本目で売却。
2.長い上ヒゲが出現したら売却。
3.長大陽線が出現したら売却。
4.一定の出来高が出現したら売却。
5.戻り売りのタイミング。

まず、1.の説明から入ります。 チャートをご覧になって頂きますと、チャートの中に四角で囲んでいる個所が2箇所あります。陽線が4本立っている所と、もう一つが陽線3本と寄り付値が高く寄った陰線の所です。
そこには「陽線は、3本目または、4本目で売却」と書いてありますが、陽線は、3本目に売却の時と、4本目に売却との2種類あります。このケースは、約8割以上が売却が正解することが多いことが私の経験上確認されております。
また、この日足の積み重ねが、週足もまた、「週足陽線は、3本目または、4本目で売却」という事があり、原則的には、この事を踏まえて投資される事を希望いたします。
売り場面は、上昇相場の中でも、この3日または、4日の周期で行なわれている事が多く、その後下落する銘柄と、横ばいをし、値固めし、再度上昇という事になります。ですから、売却をする時、特に利益が思うように取れないとき、売却のタイミングに迷われるケースは確かにありますが、あえて、この売却方法を取り入れてみてください。結果満足していただけるはずです。

利幅取りは、買いの基準で決まります。けして、ご自身の買値からの幅ではないことを再度確認しておきましょう。その為、このコーナーでの買い方を再度読み直してください。
注意事項は、小さな陽線も数の内にしてください。この事を守るだけで、売却が楽になります。

次回は、2.長い上ヒゲが出現したら売却の方法を勉強していきましょう。
by beppu600 | 2008-01-29 18:22 | 売却の方法