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投資顧問・別府孝男の株の話

売り方のポイントは、下記の事が考えられます。
1.陽線は、3本目または、4本目で売却。
2.長い上ヒゲが出現したら売却。
3.長大陽線が出現したら売却。
4.一定の出来高が出現したら売却。
5.戻り売りのタイミング。

今回は、「2.長い上ヒゲが出現したら売却」をチャートを見ながら具体的に調べていきましょう。
ローソク足の見方がわからない方は、まずココをクリックしてください。
「ローソク足の見方」。
クリックしますと売り買いのタイミングのチャートがありますので開くか、印刷をしてください。

まず、「2.長い上ヒゲが出現したら売却」で注意点を申します。
1.ローソク足の長方形の上に一日の高値が一本線で上下に書いてあるのが、上ヒゲといいます。
2.この上ヒゲの大きさは、高値と終値、また、高値と始値の差を描いております。
3.この上ヒゲの大きさは、銘柄によりまた、その時の相場状況にも変わってきます。
4.しかし、面白い事に、銘柄により大きさがある程度決まったいる点注目する事です。
5.通常の上ヒゲと株価がピーク近辺でできる大きさの違いがあります。
6.ピークを迎える時の上ヒゲは、上ヒゲ通常の上ヒゲが長い事が理解できると思います。
7.その共通点を探すには、まず、波動の中で株価が下落する前上ヒゲの大きさを知ることです。
8.その大きさは、6.で申した通常より長い大きさであり、この大きさは、各銘柄により違いますので、「通常より長い上ヒゲを株価のピークを打った過去のデータの大きさを何点か検証し、この銘柄の上ヒゲの大きさを把握してください。
9.上ヒゲの大きさが分かりましたら、買いをした時に検証して決めた上ヒゲ大きさの上ヒゲが出たら売るように心がけしてください。 投資成果が変わってきます。

次回は、3.長大陽線が出現したら売却の方法をチャートを添付しますので、勉強していきましょう。
by beppu600 | 2008-01-29 18:28 | 売却の方法