投資顧問・別府孝男の株の話

カテゴリ:自分自身の腕を磨く( 17 )

17

「何日も下落している銘柄に目をつけ、大きな出来高が出来た為、ここが買いと思い買った」が、再度下落してしまったケースの中で、

2:このケースを見た上で、さらに下落した時の買いのタイミング
3:このケースを見た上で、2のタイミングで買いを入れた場合の売りの水準について説明していきます。

まず2.のケースですが、下記のことを注意してください。

a:まず、大商いが出来た日の安値または、大引けけ値を確認する。
b:aで確認しました株価が上場した時の売りのレベルになります。
c:その為、aの株価水準までの利益がどのくらいなのかを計算に入れ、自分が最低の利益が得たい幅に達しするレベルを事前に調べ、その価格で買いを入れるようにする事です。
d:cのレベルを見つける方法として、過去を見て反発が入ったレベルをチャートで探してください。まず、日足で探し、下限のレベルがない場合は週足、それでもない場合は、月足の順で、下値のレベルを探す事。
e:過去(週足)を見て下限がその見た範囲で割っていた場合は、原則として、そのレベルで買いを入れる。
f:今回取り上げたケースの場合、業績の修正、また、一時的なスキャンダルが要因ですが、業績については、黒字幅縮小の場合は、逆張り。
g:黒字から、赤字転落の時の下落は、下落している時は、様子見。
h:gで様子にしてから、下値が固まってからなるべく下値近辺で買い。
i:また、下落最中は、様子見し、反発してから買い。

以上を注意し行なってください。

次に、3:「このケースを見た上で、2のタイミングで買いを入れた場合の売りの水準」ですが、2で申したレベルで買いを入れた場合、2-bで申しましたように出来高が出来た日の終値近辺が売り場の原則になります。

本日の教訓
1.買いを入れる時は、常に売り水準がどのレベルのかを調べてから、買いの水準を決める事。(シコリがどこレベルかを調べる。)

※大量出来高は、絶好の仕込み玉でもあり、シコリ玉にも変身する。
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by beppu600 | 2007-07-20 18:15 | 自分自身の腕を磨く

16

「何日も下落している銘柄に目をつけ、大きな出来高が出来た為、ここが買いと思い買った」が、再度下落してしまったケースを説明します。

1:このケースにおける処理方法
2:このケースを見た上で、さらに下落した時の買いのタイミング
3:このケースを見た上で、2のタイミングで買いを入れた場合の売りの水準について説明していきます。

1:このケースにおける処理方法として、
買いを入れた日は出来高が増えた為ですので、けして、買いのタイミングとしては悪くはありません。しかし、問題なのは、せっかくの買いの見極めは良くても、翌日さらに下落した事です。
・翌日下落したと言う事は、前日の大きな出来高が今度はシコリとして、売り圧力になります。
・その為、出来高ができ、本来は、この日が底で上昇するべきなわけです。
・この原則を無視して下落していると言う事は、出来高ができた日が今度は、売り目標の日になりますので、原則として、売却が望ましいです。
・それでも、売り決断ができない場合は、下落が一日ではなく、さらに下落する場合も考えられますので、買値(なるべくならば、その日の大引け値を基準)から一割を基準を見切り水準として設定し、この見切りラインを割ったら売却する事です。
・また、さらに下落した水準が、過去を見て反発のレベルまでの下落で、止まるとの予想がついた場合は、そのレベルまで待っても良い。

本日の教訓
大きな出来高は仕込みの玉と言え、買いの絶好のチャンス、しかし、このレベルから下落した場合は、シコリの玉に変身するため、出来高ができたところは、売り圧力になる。

※大量出来高は、絶好の仕込み玉でもあり、シコリ玉にも変身する。
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by beppu600 | 2007-07-20 18:12 | 自分自身の腕を磨く

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C:一定期間横バイしてから下落した場合(例:420円から380円のボックスが長い相場で推移し下落)の売り場のポイントを説明いたします。

Cのケースのように少し長い時間横ばいし、その動きがボックスの上下を繰り返していた状態から下落した場合は、下記のことを注意してください。

考えられる《人の心理》は下記のことが挙げられます。

1.ボックス相場であるから、その中で、きっと仕込みをしている。
2.何かの材料があるから、動かなかった。
3.ボックスの周期が狭くなって来てからの下落だから、下落してもこのボックスの下値から本格的に上昇する。

と言うような憶測があると思われますが、例Cのようなパターンの時は、下記のポイントを注意してください。

まず、下落した時の買い場:・ボックス相場からの下落は、落ち着くまで手を出さない。」が原則。

・下落している時は、無視し、反発が入った時に買いを入れる。
(陽線が立ってから、買いを入れ方が良い。)
・参考基準は、以前の株価を見て、反発したスタートラインを見つけてください。
・できれば同じ方法で、週足も見るほうが良い。
 (確率が高くなる。)

今回の本論である売り場(上記で買いをいれた場合)

売り場目標7
下記の理由を参考にして、例Cボックス(420円から380円)の下値また、380円に近づいた370円ぐらいの水準が来たら売却を薦めます。

売却理由
1:ボックス相場が長いほど買い・売りの玉が溜まっている。
2:このボックスの下値で当初、買いがうまくいったと思っている人も下落した事で、戻ったら売却しょうと思っている。
例Cで言いますと380円からのスタート相場とは思っていない。この380円からの相場は、何回もこのボックスの下面まで来ては下落し、再度到来を何回も繰り返した後、このボックスで買いを入れた人たちがこなされる訳です。
その後、新しい相場がスタートするものです。
3:長いボックス圏からの下落した銘柄は、下落した水準の手前が売却水準と考えてください。

※何度も申しますが、当然の事ですが、
 ・陽線は、3本目または、4本目で売り。
 ・長大陽線がでたら翌日売り。
 ・上ヒゲ(通常より大きい)が出たら売り。
 この3つを厳守するのは、基本の基本です。
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by beppu600 | 2007-07-19 16:28 | 自分自身の腕を磨く

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今回は、b:急激に一気に下落した場合(例1:高値530円、安値480円をつけたあと、翌日マドを明け450円で寄付き安値400円のレベルで推移し下落)の売り目標のポイントを説明いたします。

売り場目標5
bのように急落した場合は、急落した日は、原則として、避けるべきです。
もし、ストップ安をした場合・毎日下落している場合でも、このケースの場合は、翌日の動きを見るべきです。翌日強い事(陽線が立つ気配)が感じられてから、買い出動。
この時の注意点は、買い出動する水準が下落する前の水準と比較し利益の出る水準かが肝心です。(下落する直前−買い出動の水準=利益が1割以上出るがどうか)
上記の事を計算してから買い出動する事。
計算値が1割以内なら買い出動は控えた方がよく、その理由は、下落する直前が仕込んでいる方のシコリになっており、その水準近辺まで来ましたら売り物が多く出るケースが多いからです。
その為、なるべく下落する直前の水準から、1割以上押している銘柄を選ぶ事も重要ですので参考にしてください。

売り場目標6
上記の例1の場合の時を説明しましょう。
このケースの場合、
a.安値480円をつけて終わったと言う事ですので、この450円の水準がシコリになります。
b.下落し400円のレベルで推移したと言う前提では、2つのケースが考えられます。
・その後さらに、下落したケースの場合この場合は、一つ目のシコリ水準は、寄り付いた480円二つ目は下落した直前の480円がシコリ
・400円で横ばいに推移の場合、このボックス圏の中でもなるべく低い水準で買い買い出動(例えば401円で指し値するようにする)この水準で買いを入れた場合は、下落する直前の480円近辺がシコリになっておりますので、480円前後で売却する心構えをしておく事です。

※今回は、売り場目標5と6を説明しましたが、このシコリ玉があるレベルを知ることは、非常に重要で、皆様も確かめてください。
上昇するにしても必ず一波動・二波動とシコリ玉をこなしながら上昇していくものです。株式は、一気にシコリ玉をこなすケースはあまりできません。
当然の事ですが、陽線は、3本目または、4本目で売り。長大陽線がでたら翌日売り。上ヒゲ(通常より大きい)が出たら売り。
この3つを厳守するのは、基本の基本です。
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by beppu600 | 2007-07-19 16:24 | 自分自身の腕を磨く

13

前回12からの続きです。
ヒントaからcの時を経てから、1から3までの買いをしたわけですので、この各々の買い出動からの売り目標の決め方を説明いたします。

a:段階ごとに下落した場合の売り場のポイント
1.底値圏から買いの時と、2.中段もみ合いでの買いの時のパターンですが、aのように、段階ごと徐々に下落した場合、下記のレベルで注意をしてください。

売り場目標1:目先の目標は下落する前の高値が、最大限の目標売値と考える事です。(売り目標は、530円を抜けたら売り。まず少し広い範囲で売り場水準を決める。あくまでも大雑把))  

売り場目標2:少し細かく見るようにします。直近の揉み合いから下落した下面、例:約420円から380円のボックス内で、もみ合っていたが、このボックス圏から下落した場合、売りの出やすいレベルは、このボックスの下面380円が売りと考え心の準備をしておく事。
この心構えがあるといつでも売る事ができます。

売り場目標2:上記(売り場目標2)をクリアした場合は、ボックスの上限を抜けたところが一端の売り目標となります。(例420円以上の水準)

売り場目標3:売り場目標2がクリアしましたら、その前の530円から480円・480円から420円のボックスを意識し、同じように対処してください。
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by beppu600 | 2007-07-18 14:50 | 自分自身の腕を磨く

12

売却する時の中の 「目標値:上昇してからでないとわかりませんが、ある一定のやり方はあります。」を説明いたします。

今まで説明した買い方を下記で行ったとして、目標値を考えて見ましょう。

1.底値圏から買い。
2.中段もみ合いでの買い
3.年初来手前でのもみ合いでの買い。

上記の3つの買い方は、いずれも下落している様子を見てからの買いなわけですので、この、下落している様子が大きなヒントとなります。

ヒント
a:段階ごとに下落した場合
b:急激に一気に下落した場合
c:一定期間横バイしてから下落した場合

の三つが考えられます。
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by beppu600 | 2007-07-17 15:24 | 自分自身の腕を磨く

11

「3、年初来手前でのもみ合いからの上昇なのか。」を考えましょう。

※年初来高値で、もみ合っている場合での、買い水準のポイントは
1.数日間横ばいの状態での、下値ラインを把握します。
2.最安値ではなく、ほんの少し上の指し値(例:横ばい安値近辺のレベル=最安の株価が286円でしたら288円で指す感覚)で買いを入れる。
この買い水準で買えた場合での売りポイントを説明します。

A:年初来高値で、もみ合っている場合は、高値を抜くケースの確率は高い。
ここでの注意は、自分の買値から直近高値までで、どのくらいの利益が出るのかを、  上記2.の買い水準から計算してください。

B:銘柄によって上昇幅が違いますが、上昇する幅を予測する事が出来ます。
3.過去を見て、上昇し始めた個所を見つけます。
4.そして、3から上昇した、一相場(短期間での)の一番の高値を見つけます。
5.4と3の差が上昇した幅ですが、この幅が選んだ銘柄の標準な上昇幅なのかを検討し   ます。この幅が選んだ銘柄の標準幅なのかをを計算し、この上昇幅の標準が選んだ  6.5の作業は、選定した銘柄の標準上昇幅を知る大切な事なのです。(選定銘柄の習性幅を知ることが最も重要)
7.この上昇幅の習性が分かれば2.の買値からプラスした金額が予想できる売りの目標となります。 
8.7.の金額は、年初来高値近辺でもみ合っている場合の売りの目標になります。きっと、そうなっているはずです。試してみてください。

C:重要な注意
年初来高値を抜き下記のような値段がついた時は、即売却をしてください。
9.例.年初来高値が561円の場合。
上昇したその日の高値が562円で終了した場合は即売却してください。〔一文新値(いちもんしんね)は売り〕 相場が崩れるケースが多いです。
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by beppu600 | 2007-07-17 15:21 | 自分自身の腕を磨く

10

本日は、売却する時、できるだけ高値で売却したい方法として、「2.中段もみ合いからの上昇なのか。」を考えて見ましょう。

中段もみ合いから、株価が上昇した時、どのような売り場面を見つければ良いかを考えて見ましょう。
中段もみ合いからですので、特に下記の事項を注意しましょう。

※1 中段もみ合いは、少しこの水準から下落する銘柄と、このもみ
   合いから上昇する銘柄の両面を持っておりますので、特に注意
   が必要です。
   押してから、最低2日間以上横ばいになり下値がそろい始めれ
   ば買いの水準がおおよそわかってきます。
   このときの買いのレベルは、なるべく「下値がそろった下値株
   価付近で指し値」を入れて買いましょう。
   また、上記の条件で下値がそろった為、下値株価近辺で指し値
   を入れて買った場合でも、買値を割り込み下落した場合は、こ
   の「横ばいの最安値(買値ではない)」から多少の水増し分
   (金額に直して、一万円程度=例46万円が横ばいの最安値な
   らば45万円)を株価が割るようでしたら、割り切って売却を
   してください。

本論に入りましょう。
上記のタイミングで買い、上昇した場合の、売りのタイミングを考えて見ましょう。

このときの注意点

1:まず、下落した前日の下値近辺が一つの売り水準になります。
  (下落寸前で買いを入れた方が、戻ってきた時に売りたくなり、
  これが売りの圧力になりがちです。)
2:1.の株価水準をクリアしますと、次に売りが出やすい基準は、
  目先の過去に少しづつ(一日づつ)戻って頂きますと上値また
  下値が揃っているところがあります。
  ここの水準が売り場面の候補になります。
3:2.の株水準をクリアしますと直近高値が売り目標でこの水準
  を超えた時、売却となります。
  (この時期になりますと出来高も大きく膨れ上がり、売りのシ
  グナルが出ているはずです。)

※2 「下値がそろった時点で下値株価近辺で指し値」を入れて買われた場合、1.と2.と3.の事を、事前に用意(メモ)し、特に1と2は、心の準備を早めにし、株価を見るようにしてください。
買いを行なった時から、事前に売りのタイミングを用意して、株価を見ているのですから、今までの売り方と一味、違っている自分を見出せますよ。

この事を守れば大きな売却の目安になり、投資成果は安定してきます。
是非実行されてはいかがでしょうか。
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by beppu600 | 2007-05-10 14:32 | 自分自身の腕を磨く

9

本日は、「1.底値圏から上昇なのか」から考えて見ましょう。

このタイミングは、上昇をした時の出発点が、底値・または、直近安値ですので、このケースは、売りのタイミングはつかみ易いです。

●売りを出すのタイミング
A:過去を見てどこの水準から急に下落しているかを
  市販のチャートブックまたネットの方は、チャートで調べる。
B:Aでの水準がわかれば、その急落する寸前の株価水準が一端
  の売り場面になります。
C:陽線(始値より終値の値段が高い)は、3本目(3日間)ま
  たは、4本目(4日間)で一旦売却です。
D:また、陽線が1本目・2本目でも下記のような状況になりま
  したら、即売りです。
  A.各銘柄によって陽線の大きさはまちまちですが、過去を見
   て、2倍以上の大きさの陽線が立ちましたら、翌日寄り突
   きで売却です。
  B.上ヒゲ〔当日の高値−(当日の始値と終値の実態)〕が過
   去の大きさを比 較し、大きい上ヒゲが出ましたら、翌日
   寄付き売却です。
E:当然ながら3本目また4本目が、Cまたは、Dの形が出まし
  たら売却です。

この事を守れば大きな売却の目安になり、投資成果は安定して来ます。
是非実行されてはいかがでしょうか。
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by beppu600 | 2007-05-10 14:27 | 自分自身の腕を磨く

8

本日は、こちらの原則の中の売却する時の
 「高値:どこからの期間での、範囲の中での高値なのでしょうか」
を説明します。

前回までは安値の値位置の意味を考えて見ましたが、今回からは、買いをしてから、売りぬく方法を考えて見ましょう。

まず、できるだけ高値で売りたいわけですので、いつもの通り、この「高値の位置」についてを、考えて見る事から始めましょう。

売りを考える時には、下記のことを意識してみましょう。

1.底値圏から上昇なのか。
2.中段もみ合いからのじょうしょうなのか。
3.年初来手前でのもみ合いからの上昇なのか。

この3項目ぐらいが上昇し始めるタイミングとして考えられます。
このタイミングの中を次回は、経験を踏まえた上で確率の高い売り場面の方法をお教えいたします。
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by beppu600 | 2007-05-10 14:21 | 自分自身の腕を磨く