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投資顧問・別府孝男の株の話

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今回は、「動意づいている銘柄の乗れる位置と指標の使い方」を考えていきましょう。

既に株価が道意づいている銘柄にのるケースもあるはずです。
このときは、まず週足を先に見て、週足の陽線が1本目までの位置なのかを確認します。
そして、この事が確認しましたら、次に日足を見て、仕込もうとする日が「陽線2本目まで」なのかを必ず確認してください。
もし、気づいた日が「陽線3本目」でしたら買いはひかえた方が賢明です。
この事が「値位置が良い」というレベルの意味な訳です。

ここまでで、「出来高急増」の意味、「値位置が良い」という説明はお解りになったと思いますが、チェックして頂きたい事があります。
それは指標なわけですが、チャートブックの下についている各社の指標や、STC・RSI・DMIなどご自分の好きな指標の買いシグナルも参考にしてください。
私の場合は投資の本にも書いてありますが、出来高と株価のバランスを独自で開発しました、ノーブルベクトルレシオを使用しておりますが、どの指標でかまいませので、ご自分が合う指標で買いのシグナルがでたときに併用して仕込むのも一つと考えます。
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by beppu600 | 2007-08-03 18:32 | 株価は出来高と値位置

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下記の事項に沿って基本からお伝えしております。

「株価は出来高と値位置で決まる」
(情報の裏付けは株価と出来高で確認)

●株式の構成を知る(済)
    株式の動きを知る
●株式の盲点とは(済)
    株価と出来高の関係
●提灯という位置(済)
●材料とは(済)
●初動と初動の前ぶれとは(済)

今回は、
●仕込みの期間
●出来高急増と値位置の関係
●値位置
●動意づいている銘柄の乗れる位置と指標の使い方(次回予定)
を考えていきましょう。

●仕込みの期間

この仕込みは1日で終わるケースと、いきなり大きな相場にスタートするケースや、数日間仕込み、その後期間を空けながら、再度仕込み大きな仕込をするケース、また、仕込みを終わった後、数日また数週間、さらに数ヶ月(六ヶ月間)も放置してから、大きな相場をスタートすることがあります。

いずれにしましても
1点目は、
a:値位置が良いところで、出来高が急増した要因の銘柄は、いずれ早い時期に相場が来る可能性がありますし、仕手本尊でない限り、どのやり方をしても、これ以上の銘柄選定はないと考えます。

さて、これまでは出来高の考え方や出来高急増によります仕込みの方法をお教えしましたが、

2点目は
b:出来高急増の株価の位置の確認が重要になります。
出来高急増と値位置の関係
先程は仕込みの値位置が良いことを前提に説明しましたが、値位置についてから説明致します。
c:値位置
株価は上昇してからでなければ底の確認は出来ないと言うことを知ることです。
そうしますと、ある一定の条件の根拠を持って、仕込みのレベルとする以外は、ないわけです。
この事を条件に、値位置が良いレベルを述べておきましょう。
d:値位置はチャートで確認
皆様でも出来る方法を申しますが、ネットや市販されているチャートブックでも良いですので、チャートを見てください。
株価の値動きがあまり動いていない時期のケースからですが、
d-1日足、次に週足の順で必ず見てください。
日足チャートは、約6ヶ月以上見れますので、銘柄によって違いますが過去の株価を参考にしてもらい、一定のレベルまで来たら上昇しまた下落、そして、また一定の水準に来ましたら、上昇するという事が分かると思いますので、その反発しているラインを探してください。
d-2同様に週足も行ってみれば約3年分が分かりますので、さらに確率は高くなりますし、また、その銘柄の習性もわかりますので、探した株価の値位置で仕込むようにすれば、少なくともリスクは相当軽減出来ているはずです。
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by beppu600 | 2007-08-03 18:29 | 株価は出来高と値位置

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「4.材料とは」というテーマに入って行きたいと思います。

材料についてお話をしようと思っておりますが、皆さんはよく銘柄を選定したとき、「この銘柄の材料は何」と必ずお聞きになりますが、皆様にとって材料とは何なのか、また、どのように使っているのでしょうか。また、聞いて何を感じ取ろうとしているかを、今から申します事と照らし合わせていただきたいと思います。

私は、この材料は何、と聞かれましたら、当然ながら番組でも紹介しておりますように、その銘柄について、電話取材や、以前は証券会館の1階にあります資料室で集めたものを私なりにまとめ紹介していたわけです。
しかし私は、電話取材、また各会社に出向き、担当者にお聞きしても、取材の範囲は、皆様とほとんど変わりのない程度であることを認識したわけです。
ということは、材料は会社側にとっても、発表する時間は決まっており、よっぽど近い人以外発表までは入手は困難であるし、逆にその前にわかることは、インサイダーであり、知る余地がないと考えた方が、時間と労力の無駄かなと認識したわけです。
それより調べなければならないことは、取り上げる企業のすばらしい所は何処なのか、今後成長する材料があるのか、またその企業の特性が今後、社会に貢献し、業績に反映するのか等に、時間を費やした方が賢明と思ったわけです。
私も「事前に材料がわかればなぁ」思いまして、企業訪問や、仕手、特に仕手といわれる本尊とも積極的に接触したこともありますが、しかし、会社に訪問しても、その担当者にも立場があり、取材には限度があるという事です。
また、同じように、仕手の大将と直に会い、情報を取ったこともあります。
皆様の中に、仕手銘柄のお好きな方もいらっしゃるでしょう。
仕手は楽しいですよね。
損も大きいですが、反面通常では考えられない値上がりもするわけですね、こたえられないですよね。
たった一つ偶然にも、1ついい思いをして、その後、仕手の魅力にとりつかれ、ひどい事になっている方を大勢見ております。
皆様は直にあったことはありますか、二人っきりの帰りのタクシー中で、
「明日から○○をやりますので仕込んでみてください。目標は○○の方向です。しっかり、利益出してみてください。」なんて事を言われて見てください、人間狂ってしまいますよ。
「今、仕込んでいますから。」といわれて、喜び勇んで、翌日、朝からお客様に「とっておきの情報」として、鼻高々で自信たっぷり得意げに申し、その結果株価は上昇するときもありますが、結局は、承知の結果です。
私は、勉強になりましたね。
会社方訪問して、取材をしても、特別な情報はなかなか取れない事、仕手の情報を本尊に直に聞いてもなかなか思った通りには行かないこと、ここで、私は、材料の出方のタイミングに不思議なことがある事に気が付いたわけです。
新開発したという報道の直後は株価に、ある程度反映されますが、すぐに、株価は元の位置に戻ってしまう事がありますね。
しかし、材料が出て、その後、株価が低迷し、期間が空いて、株価が上昇、し始めますと以前よりこの材料が大きく取り上げられ、大きく株価が跳ねるケースを皆様も味わったことがあるはずです。
また、最もわかりやすいケースとして、業績の発表時、特に好業績が上方修正した場合、すぐに株価にある程度反映しますが、すぐに元に戻るケースもいつも味わっているはずです。
どうですか。
今後業績がよくなることですので、株価は右肩上がりに、特にPERがよくなった場合、換算してそれ相当まで株価が上昇しても良いはずと、思ったことありませんか。
なのに、たった一日だけの反応で、また、横ばいのケース。ありますよね。
しかし、何らかの形で株価が上昇をし始めてますと、業績の評価を今度はそれ相当、い
や、それ以上に評価し、報道機関も含め書き始めるわけです。
このように、材料は株価が上昇することにより、さらに、「生き生きと輝き始めるもの」と私は考えます。
そうしますと、材料は株価の跡付けであり、その代わり、株価を後押しするものと理解していた方がよさそうです。
この事は理解していただきましたでしょうか。
そう考えますと、材料は株価の後から出てくるもので、株価を勝手に後押しをしてくれるものと、今回理解していただいましたら、皆様の調べなくではならないことは銘柄に対し、材料は、後から付いてくるものですが、材料はまず、脇に置き、仕込みが、入った銘柄を、調べたほうが良くないでしょうか。
それも、機関投資家であろうと仕手であろうと別にかまわない訳で、どの値段で何株買いを入れたか、この値段は値位置の良い、安いところで買いを入れているのかを徹底的に調べることのほうが利益に結ぶ事なわけです。
その値位置が良ければ、その水準近辺で買っておくことが究極の確立の高い、買いの方法ではないでしょうか。
後は上昇してくれば、先ほど申しましたようにように勝手に最高の情報として、材料がはやされて来るわけです。
仕手もそうです。
仕手銘柄は特に仕込みがわかりやすいわけです。
必ずと言っていい程大量の仕込み形跡がわかります。
仕込みの値段を知り、今でいくら上がっているのかを見れば、買って良いのか、遅いのかがわかるわけです。
別に材料がどうあれ、また、情報は取らなくても、出来高を見れば、人の買いと売りの行動がすべて織り込まれているわけです。
また出来高は、すべて情報が入っているものと、思っても良いと考えます。
今までは銘柄について、「材料は何」と、聞いていた意味は、自分自身に対し、買って良いか、悪いかの判断や安心料だったと思いますが、今後は、少しずるがしこく、チョウチンがつきやすい材料かな、この材料・情報は市場が食い付き易いかな、と思うようにしていただければ、銘柄に対するとらえ方が、変わって頂けるのではないかと思います。
要するに先ほど申しましたように、材料や情報はとりあえず二の次にして、まず考えることは、相手はこの銘柄にいくらの値段で、何株買いを入れたかを目で確認し、確認できれば、その水準で買い付けてみる。
その方法が株式を行う上、大きなヒントになるのではないでしょうか。
噂や、情報、材料は、気ままなものです。
しかし出来高と株価だけは人が動いた形跡でして、けしてごまかしようのない、真実なわけです。
今回は、材料とはから始まり、株式の真実は何かを少しだけお話しましたが理解して頂きましたでしょうか。
この考え方は、非常に重要でして、だれでも「知っているよ」といわれます。
しかし、実際株式市場を見ていますと9割9分の人と言っていい程、本質を知り、実行している方は、少ないように見受けられます。
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by beppu600 | 2007-08-03 18:22 | 株価は出来高と値位置