投資顧問・別府孝男の株の話

提灯

前回は出来高について考え方を申しましたが、今回は提灯(チョーチン)ってなんだろう。また、提灯の位置についてお話をいたします。
なぜ、わかりきっている事を申しますのも、後々わかってきますので、一つ一つ理解し、しっかりと自分のものにしてください。
これから、株式投資の行動を、行うに上での、重要な考え方を、申したいと思いますが、チョウチンという言葉を理解しておけば、株式投資のやり方も変わってくるはずです。
「チョウチン」を辞書で引きますと、「他人の手先に使われ、また、頼まれもしないのに、他人の為に、その長所などを吹聴する事」と書いてありますが、株式でもこの言葉は使われておりまして、「チョウチンに使われるとか、チョウチンが付いた」というふうに使われますが、「チョウチン」ってなんでしょう。
結局は出来高の反映のサマで、使われているわけですね。
そうなると、「あまり、なりたくはないな」とか、「俺はなっていない」とか、お考えでしょうが、現実はどうでしょうか、証拠を挙げてみましょう。

株価が低迷しているときは、当然、出来高は少ないわけですね。
このときに、株を買うという行為は、チョウチンではないですね。(このときは「一握り」の人達ですね。)
しかし、どうでしょう。
株式の価格が、上がれば、上がるほど、人気度が増し、その証拠として、出来高が増える事実があるわけです。(これは、チョウチンですね。)
ということは、上昇、し始まる前に、買う人だけは、チョウチンではないですが、ほとんどが、株価が上昇し始めてから商いが増すので、「俺は違う」と言ってもチョウチンの仲間入りを無意識に、なっているのが現状に、見受けられます。
そして、株価は上昇し、下降する寸前が、どうですか、出来高のピークを迎えることが、間々、株式市場ではあることです。
ということは、チョウチンに使われたくないと思っても、株式の性質上、株価は、上昇中においては、出来高に比例することが判明しているわけです。
逆に、株価の上昇に合わせて、出来高が増えなければ、株価の高いところでの売却が成り立たなくなるわけです。

この続きは次回さらに、具体的に話を進めましょう。
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by beppu600 | 2005-11-15 15:47 | 株価と出来高