投資顧問・別府孝男の株の話

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本日は、売却する時、できるだけ高値で売却したい方法として、「2.中段もみ合いからの上昇なのか。」を考えて見ましょう。

中段もみ合いから、株価が上昇した時、どのような売り場面を見つければ良いかを考えて見ましょう。
中段もみ合いからですので、特に下記の事項を注意しましょう。

※1 中段もみ合いは、少しこの水準から下落する銘柄と、このもみ
   合いから上昇する銘柄の両面を持っておりますので、特に注意
   が必要です。
   押してから、最低2日間以上横ばいになり下値がそろい始めれ
   ば買いの水準がおおよそわかってきます。
   このときの買いのレベルは、なるべく「下値がそろった下値株
   価付近で指し値」を入れて買いましょう。
   また、上記の条件で下値がそろった為、下値株価近辺で指し値
   を入れて買った場合でも、買値を割り込み下落した場合は、こ
   の「横ばいの最安値(買値ではない)」から多少の水増し分
   (金額に直して、一万円程度=例46万円が横ばいの最安値な
   らば45万円)を株価が割るようでしたら、割り切って売却を
   してください。

本論に入りましょう。
上記のタイミングで買い、上昇した場合の、売りのタイミングを考えて見ましょう。

このときの注意点

1:まず、下落した前日の下値近辺が一つの売り水準になります。
  (下落寸前で買いを入れた方が、戻ってきた時に売りたくなり、
  これが売りの圧力になりがちです。)
2:1.の株価水準をクリアしますと、次に売りが出やすい基準は、
  目先の過去に少しづつ(一日づつ)戻って頂きますと上値また
  下値が揃っているところがあります。
  ここの水準が売り場面の候補になります。
3:2.の株水準をクリアしますと直近高値が売り目標でこの水準
  を超えた時、売却となります。
  (この時期になりますと出来高も大きく膨れ上がり、売りのシ
  グナルが出ているはずです。)

※2 「下値がそろった時点で下値株価近辺で指し値」を入れて買われた場合、1.と2.と3.の事を、事前に用意(メモ)し、特に1と2は、心の準備を早めにし、株価を見るようにしてください。
買いを行なった時から、事前に売りのタイミングを用意して、株価を見ているのですから、今までの売り方と一味、違っている自分を見出せますよ。

この事を守れば大きな売却の目安になり、投資成果は安定してきます。
是非実行されてはいかがでしょうか。
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by beppu600 | 2007-05-10 14:32 | 自分自身の腕を磨く